体調の変化

入院26日目になりました。今日は涼しいので窓を開けるだけで快適に過ごせています。

さて今日は体調の変化について書いていきます。

 

【入院前】
2017年1~2月頃
・顔の赤み(右頬のみ)
・空咳(気管支喘息?)

 

2017年3~6月頃
・顔の赤み(鼻骨から頬にかけて)
・空咳は治まったり再発したり。ステロイド吸引薬のおかげで少し和らいでいた。
・吐き気

2017年7月
・顔の赤み(鼻骨から頬にかけて)
・首元、額の赤み
・空咳は治まった。
・太ももが痛くてしゃがむことが困難。
・全身性エリテマトーデスかも?と診断され気分が萎えていた。
・下旬頃に腕の痛み、倦怠感、熱が酷くなる。
・吐き気が酷くなった。インターンの選考時に多発。
・声の調子がおかしくなった。

 

2017年8月上旬(入院前)
・7月の症状が更に酷くなる。
・何故か飲み会に行く元気はあった。酒は万能薬。
・ベッドから起き上がりにくくなった。首が上がらない。

 

2017年8月中旬(入院後の治療開始前)
・1日外出したが、病院に帰還後筋肉痛でほぼ歩けない状態になった。圧倒的反省。
・熱が38度以上あり、1日中怠い。体が動かしにくい。

 

2017年8月下旬(治療開始後)
・熱が下がり、怠さ、吐き気が消える。
・生検手術後の右腕が痛くて動かせない。
・両腕の筋肉痛のような症状は日に日に和らいでいく。
・病院食モリモリ食ってる。絶対完食。
・入院前に比べ体重が2㎏落ちる。筋力低下によるもの。
・規則正し過ぎる生活により強靭なメンタルを手に入れる。

2017年9月1日(現在)
・6月頃の体調に9割戻る。
・顔の赤みがかなり引いた。
・腕の筋肉痛をあまり感じなくなった。
・しゃがんだ時の太ももの痛みはまだある。入院直後よりは良い。
・階段を一切ふらつくことなく2段飛ばしで上れるようになった。

 

 

こんな感じです。階段をちゃんと上れるだけで相当感動できるレベルに幸福度指数が下がっています。普段無意識に行っていた動作の一つ一つに心が動かされています。退院後の生活がめちゃくちゃ楽しみです。

 

1ヵ月の入院生活で、体調だけではなく、健康に対する価値観が完全に変わりました。こんな病気になったから当然と言えば当然ですが。

 

病気になる前は、健康は二の次でした。当然のように深夜の2時に寝て、昼前に起きて、行けたら3限に向かうという毎日でした。朝飯は基本摂らず、昼飯夜飯だけで済まし、バイトのある日は出勤前にラーメンを食うというルーティンです。そのくせ罪滅ぼしと言わんばかりにビタミン剤は毎日欠かさず摂取していました。あと体調悪い日に限ってガバガバ酒飲んでました。

 

いざ病気になってみて、健康ってめっっっっちゃ大事だな思いました(小並感)。健康より大事なもの無いですよ。退院後は3食きっちり摂って日付が変わる前には寝ます。食生活も健康に配慮したものに変えていこうと思います。酒はほどほどにしたいです。でも週1で油そばと家系ラーメンだけは食べます。1~2ヵ月病院食だったので食った瞬間胃が衝撃を受けて飛び出すかもしれません。

 

あと、将来健康犠牲にしてもいいから、激務と言われる金融業界に入ろうと思ってましたが考えを改めました。というか今の病気的に考え直さざるを得ないわけですが。ワークライフバランス重視の会社に入りたいです。秋以降に頑張って探し出します。

 

順調に回復出来ていると自分では感じているのですが、結局のところ退院は血液検査の結果次第のようです。来週の火曜日にまた採血があるので、その結果で退院の時期が延びるかどうか決まります。早く退院したいです。1週間後に星野源のライブがあるのでそれまでに退院できると良いなあ。たとえ退院出来てなくても外出許可貰って行きますが。